老化とは? ヒトに長い老後があるのはなぜか?

「武田鉄矢ー今朝の三枚おろし」より

・実は人口調節のための機能ではないか?集団で生きていく上での選択。

・老人がいるのは、生まれる子供と合わせて人口維持するための戦略。

・絶滅を避ける生存戦略をしているのがヒト。親が子をいじめ殺するのに怒りを覚えるのは生存戦略を無視しているから。

・段階の世代が多いのは、戦争で300万人が亡くなったことに対する集団戦略のバイアス。

・飢え、いのちの危機、空腹で寿命が延びる。これを実現するものとしてスポーツがあるのではないか?

・細胞の修復速度が遅くなる、DNAの複製がうまくできなくなるのが老化。(長いまゆ毛が一本ながく生えるなど)

・細胞は死んでいく。でもそれを補っているので生きている。自殺する細胞によって生きるということが保たれている。

・死なない細胞が起こすのがガン、死ななくてもいいのにどんどん細胞が死んでいくのがアルツハイマー、パーキンソン病。

・老化とは、車がボロになっていくのとは違う。

・たくさん食べて、子供も作らず、たくさん食べて、楽に生きていれば長生きするものではない。間違いなく長生きしない。

・人間は食物が少ないほうが、エネルギーの消費が多いほうが長生きする。生きるスイッチが入る。

・犬はカロリー制限で寿命が10年から12年に延びる。

・樹木は年をとるごとに強くなる。

・女性は長生きする。それは、肉体的ストレスが多いからではないか。

・若返るクラゲ、老いないネズミがいる(突然死する)。

・もし、平均寿命が短ければ、日本人の死因第1位はガンではない。病と寿命の相関関係がある。

・歳をとることによって細胞の複製がエラーが起きるのではない。

・酸化物質が老いを加速させる?

・老化は消耗ではない。人体そのものが積極的に人体を破壊する行為。

・サケは生殖して死ぬ。サケは自殺して周りに生物を呼び寄せて生物の生きる環境を作っていく。しかし、生殖に失敗したサケは再び海に戻るものもいるらしい。

・タコは交尾を終えたら絶食する。

・老化によって遺伝子の多様性が起きる。(世代の幅ができる)

・老人が亡くなった後に孫の代になってその意味を見出されていく。





雲晴山樂圓寺

愛知県豊田市田振町(旧足助町)にある、🌲山あいのお寺です。宗派は真宗大谷派(東本願寺)です。1503年本願寺第9代実如上人にご本尊をいただいたのがお寺の始まりで、現在の本堂は、嘉永3年庚戌(1850)年3月8日再建。ロゴマークは市指定天然記念物のカヤの木の葉と実、真ん中にイチョウの葉をあしらったもの。名古屋造形大卒の門徒に何種類かデザインいただき、2019年秋彼岸に門徒による投票で決めました。

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