正信偈書写

 正信偈書写本は、宗祖親鸞聖人御誕生八百年・立教開宗七百五十年慶讃法要に向けた取り組みの中で、
1972(昭和47)年に「一千万人の正信偈唱和運動」の一環として頒布が始まりました。
書写は、経典を後世に伝えていくという、仏教徒によって古くからおこなわれてきた伝統のひとつです。
 このたび2023年にお勤めされる宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要は、親鸞聖人の御誕生と立教開宗を慶び讃える御仏事として勤まります。 

 正信偈の書写をとおして、親鸞聖人が本願念仏の教えに出遇われた慶びを、
後世を生きる私たち自身も感動をもっていただき直すことが大切です。 

 正信偈を書写して、2023年の慶讃法要でお参りしましょう。

一冊2,000円です。

ご希望の方は樂圓寺までお問い合わせください。0565-62-0657

全て書きおわりましたら、本願寺印を東本願寺で押印しますので、お寺までご持参ください。




しんらん交流館での書写の会の様子

https://jodo-shinshu.info/2020/10/02/26185/

雲晴山樂圓寺

愛知県豊田市田振町(旧足助町)にある、🌲山あいのお寺です。宗派は真宗大谷派(東本願寺)です。1503年本願寺第9代実如上人にご本尊をいただいたのがお寺の始まりで、現在の本堂は、嘉永3年庚戌(1850)年3月8日再建。ロゴマークは市指定天然記念物のカヤの木の葉と実、真ん中にイチョウの葉をあしらったもの。名古屋造形大卒の門徒に何種類かデザインいただき、2019年秋彼岸に門徒による投票で決めました。

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