お彼岸のお勤め🙏3/20

楽円寺では3月20日に春のお彼岸のお勤めを行います。
○日時 2021年3月20日(土)10時30分から
阿弥陀経、正信偈同朋奉讃、御文、法話、帰敬式
法律によりますと、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを趣旨としているとのこと。
親鸞聖人は『教行信証』の最後に「前に生まれん者は後を導き、後に生まれん者は前を訪え、連続無窮にして、願わくは休止せざらしめんと欲す。無辺の生死海を尽くさんがためのゆえなり」と残されています。
蓮如上人は、春秋彼岸を「昼夜の長短なくして、暑からず寒からず、(中略)仏法修行のよき節」だと述べられました。亡き人を偲ぶ事を通して、亡き人と出遇いなおし、そして自分自身の帰すべきところを定めよと呼びかけておられます。

大事な方を通して大切なことを一緒に確かめていきたいと思います。どうぞ、お参りください。
子ども連れだと他の方が静かにお参りできないから、子どもは連れて行かないっていう遠慮はいりません。
今回も美味しいお斎を作っていただくことは叶わない状況です。
しかしながら、近くのお店のご協力により、オリジナル持ち帰りお斎を用意しております。
また、お参りのご縁から美しい声で、真宗宗歌、恩徳讃を歌っていただくくとに
なりました。
さらに、楽円寺寺報を創刊しました。
そして、文化財のご本尊にお参りもしていただきたいと思います。
みなさまで、感染予防対策をキッチリしてお参りしましょう!
2020年3月の写真

雲晴山樂圓寺

愛知県豊田市田振町(旧足助町)にある、🌲山あいのお寺です。宗派は真宗大谷派(東本願寺)です。1503年本願寺第9代実如上人にご本尊をいただいたのがお寺の始まりで、現在の本堂は、嘉永3年庚戌(1850)年3月8日再建。ロゴマークは市指定天然記念物のカヤの木の葉と実、真ん中にイチョウの葉をあしらったもの。名古屋造形大卒の門徒に何種類かデザインいただき、2019年秋彼岸に門徒による投票で決めました。

0コメント

  • 1000 / 1000