雲晴山 樂圓寺 第二十世 推算院釋道温 満中陰法要

 実際の49日は11月11日ですが、香嵐渓の紅葉渋滞を避けるため、11月5日(土)15時、雲晴山樂圓寺第20世住職 推算院釋道温の満中陰法要が勤修されました。

 このたびのご案内は、導師として相焼香の久遠寺さん、親戚寺院、樂圓寺護持会役員のみなさんとさせていただきましたが、お忙しい中を日程調整くださりお参りいただきましたことありがとうございました。

日程は、冒頭に候補衆徒あいさつ、

伽陀、佛説無量寿経(抄)※お焼香、正信偈同朋奉讃、内陣出仕者焼香、御文

で行い、

その後、書院の導師・親戚寺院にあいさつ、門信徒会館の護持会役員のみなさまに挨拶させていただきました。

長いと感じない時間でありました。

いつもの儀式を執行させていただく側から、執行いただく側での寺院の満中陰法要。

準備は大変ですが、準備するからこそ、そのこと(法要やそこに集ってくださる方々)を考えるようになるという実感も湧きました。


11月のお寺の掲示板

「私は死ぬけど 私の仕事は死なない」 新見南吉


生きた姿、影響はその人が亡くなってもはたらき続ける。

影響しあって生きてきた歴史の連続があって、今がある。

本日勤まったのも、私たちの親、そのまた親と連綿とお参りしてきた歴史の積み重ねがあってのことだと思います。


やはり今日も一部段取りを間違えてしまいすみませんでした。

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雲晴山樂圓寺

愛知県豊田市田振町(旧足助町)にある、🌲山あいのお寺です。宗派は真宗大谷派(東本願寺)です。1503年本願寺第9代実如上人にご本尊をいただいたのがお寺の始まりで、現在の本堂は、嘉永3年庚戌(1850)年3月8日再建。ロゴマークは市指定天然記念物のカヤの木の葉と実、真ん中にイチョウの葉をあしらったもの。名古屋造形大卒の門徒に何種類かデザインいただき、2019年秋彼岸に門徒による投票で決めました。

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