【2023年10月のお寺の掲示板】
清風宝樹をふくときは
いつつの音声いだしつつ
宮商和して自然なり
清浄薫を礼すべし
親鸞聖人
「いつつの声音」は和楽の音階で宮商角微羽の五音のことで、「宮商和して自然」というのは宮・商というハ調のレ・ミという不協和音がお浄土では何の違和感もなく調和して響きあうことができること。
この世=娑婆=忍土に生きる私たちは、どうしても嫌な人がいる。
でも、何か大切な縁が欠けているだけのこと。
あの人さえいなければとこう考えてしまうこともある。
同じように、誰かに自分も思われている。
その姿に阿弥陀さまは、自己中心的な考え方しかできない私のことに心を痛め、心配して下さって、ナムアミダブツと呼んで下さっている。
「清浄薫」とは、声が清らかに匂うさまからつけられた阿弥陀さまの姿です。
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