緊急事態宣言後の初めての葬儀
コロナ禍の緊急事態宣言後の初めての葬儀でした。
みんなマスクをして、手のアルコール消毒、間隔を空けて座り、間隔を空けて焼香。ほんとであればたくさんのご縁のある方を呼んで出会いなおしをするところを少人数の近しい間柄で執り行われました。
マスク一つで見え方もお勤めもどうしても変化してしまう。しかし、その場は一生に一度きりの場。今、やれることをきちんとやろう。
自分からしたらおじちゃんおばあちゃん年代の故人。青春時代に戦争を経験し、貧しい時代から高度経済成長、バブル崩壊、昭和から平成令和を生きた方。新入職員から定年まで同じ会社で勤め上げた方。直接会って話したことはないかもしれないけれど、その人を思うとき感じられるひた向きさ。兆載永劫
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