月刊同朋2021年6月号にお寺の掲示板を掲載いただきました🙏
月刊同朋2021年6月号にお寺の掲示板を掲載いただきました。
2016年9月から、お寺に掲示板があるのに「泥棒に気をつけよう」か「火の用心」だったかのポスターが貼ってあるのはもったいないことだと書き始めた掲示板の言葉。
初めて書いたのは、これから2023年に宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年立教開宗八〇〇年慶讃法要をおむかえするから、50年前の法要のテーマ「生まれた意義と生きる喜びを見つけよう」でありました。
その後、自分が出会った言葉をのせると不定期に更新を続け、2018年8月からは毎月更新を続けてまいりました。
お寺の掲示板大賞が流行った2018年には、深夜番組のタモリ倶楽部にちらっと映りました。
はじめた頃は、山の寺の掲示板は人間より動物の方が多く見るなどと面白がられていましたが、飛び道具のFacebookやInstagramに掲載すると、ご門徒以外にも見てくださる方ができました。
会話の中で、「そういえば確かそんな言葉がお寺さんの掲示板に書いてあったぞん。」
こんな言葉が交わされていたのを聞き、嬉しく思うとともに、慣れややっつけ仕事になってはならんと1ヶ月の自らを振り返る機会にもなっています。
最近、YouTubeで見ましたが、
「知ってる、できる」と「やる」はちがう
と言っている方がいました。確かにそうです。やらなければ表に現れてこないし、やり続けることもできません。
飽き性な自分には珍しく、やり続けることができているので、自然体で毎月更新していきたいです。
長文になりました🙏
【2016年9月の掲示板】
【2018年9月の掲示板 11月にタモリ倶楽部にちらっと映る】
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