【2022年7月お寺の掲示板】

(年上の義務)

「愚痴らない 威張らない ご機嫌でいる」

                漫画家 山田玲司

最近YouTubeで発見した漫画家の山田玲司さん。漫画やアニメ、ヒーローものなどを面白い切り口で解説している。社会の問題や生きることにつても発信している。

「年上の義務」として表現されていますが、愚痴らない、威張らない、ご機嫌でいるということは、人と人が過ごしていく、共に生きる中で大切なコトだなと感じました。

いずれも本人はいいけど、他の人にいやな思いをさせるということです。

「ご機嫌でいる」ってホントに難しいですね。

嫌なことがあったり、体調が悪かったり、忙しかったり、二日酔いだったり、眠かったり・・・

機嫌が悪くなることはいろいろある。

「ご機嫌でいる」

これを実践し、継続するのは難しいなと思ってしまうけど心がけとしては覚えておきたい。機嫌悪かったら人が寄ってこない。


【山田玲司さんブログ】

【第10号】年上の義務 | 漫画家 山田玲司 公式サイト

「愚痴らない」 「威張らない」 「ご機嫌でいる」 過去最大の反響があった 「若者の夢」だという この逆をしている年上に困っている 死んでほしいと思っている 立場的に言えない 年下の義務ばかり 閉じる そのせいで世代間に断絶が出来る 切れる事で両者が損をしている 切れていない人に情報があつまる 新展開が続く 若いやつをノリだけのバカにしているのも 時代に取り残される年長者を生んでいるのは 愚痴る、威張る、不機嫌な「年上」なのだ。 かつては通用した「頑固おやじ」 それを変える事ですべてが変わる 人間は必ず「年上」になる 年上の義務について本気で考えなければ「幸福」にはなれない。 「上司は友達じゃない」の限界 一方通行の伝達の損失 ご機嫌な人には情報が集まる法則 「言わないでも理解しろ」という時代の終わり ・察しの終わり ・リスペクトできない人への「オワコンあつかい」 ・90年代以降年上へのコミットを諦めた時代へ ・閉じた若者は笑顔で「もう帰れよ」と思っている。 威張る人の正体 ・威嚇の背後にある「小心」 ・「すごいね」の不足 ・「私を褒めなさい」という悲しい押し付け ・過去の闇を年下にぶつけている年上 ・「説教」という感情のガス抜きをしている年上 威張る年上の対処法 ・フォレストガンプ作戦 ・患者あつかい ・会話術 「愚痴る人」はどういう目に合うか? ・情報のダダ漏れ ・器の小ささはすべてのに測られる 年下の愚痴に「私のほうが大変だった」とつぶす年上 全ての話に対して「君は甘い」と返すとどうなるか? 年下は「見ている」 年下は「わかっているけど言わない」 アドバイスはポイントのみで、具体策は参考程度に言う ご機嫌な人のアドバイスは元気にしてくれる 聞いてくれる人の話には説得力が増す 「甘えるな」という年上は「甘えている人」 ・「何度も言わせるな」は伝える側の問題 ・リスペクトを失った教師と上司と親 年下の努力を待つより効果のある「年上の努力」 年下は「憧れたい」年上は「教えたい」 同世代だけの人生はどうなっていくのか?

漫画家 山田玲司 公式サイト

【山田玲司 仏教&親鸞&ウルトラマン】

雲晴山樂圓寺

愛知県豊田市田振町(旧足助町)にある、🌲山あいのお寺です。宗派は真宗大谷派(東本願寺)です。1503年本願寺第9代実如上人にご本尊をいただいたのがお寺の始まりで、現在の本堂は、嘉永3年庚戌(1850)年3月8日再建。ロゴマークは市指定天然記念物のカヤの木の葉と実、真ん中にイチョウの葉をあしらったもの。名古屋造形大卒の門徒に何種類かデザインいただき、2019年秋彼岸に門徒による投票で決めました。

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