同朋新聞2023年7月号
〇慶讃法要で行われた池田勇諦さんや本多弘之さんの法話
〇2023年6月の木越宗務総長の演説
〇5月5日東本願寺の子どものつどい
見どころ?読みどころ?満載ですが、9ページの「聞」は読んでほしいです。
「火事や災害等が発生すると、「○人の死亡が確認されています」と報道され、「そうなんだ」「気の毒だった」「大変なことだった」という思いは起きますが、それはどこかの誰かのことであり、他人事です。「亡くなる」つまり「死」ということを目にしたり耳にしたりしても、自分の死とはなかなか結びつかないのです。自分もいつか死ぬ身であることはわかっていても、その死は、「いつか」であって先のこととなっています。
【中略】
大切な人や身近な人の死に出会うことにも必然的に「死」への意識は強くなり、いのちをいただいて生きているということに気づかされ、
という私たちにもある素直な気持ち、根源的な表現がされています。
どうぞ、「私はどうだろうな?」という思いでこちらを味わってください。
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