同朋新聞2023年7月号

〇慶讃法要で行われた池田勇諦さんや本多弘之さんの法話

〇2023年6月の木越宗務総長の演説

〇5月5日東本願寺の子どものつどい

見どころ?読みどころ?満載ですが、9ページの「聞」は読んでほしいです。

「火事や災害等が発生すると、「○人の死亡が確認されています」と報道され、「そうなんだ」「気の毒だった」「大変なことだった」という思いは起きますが、それはどこかの誰かのことであり、他人事です。「亡くなる」つまり「死」ということを目にしたり耳にしたりしても、自分の死とはなかなか結びつかないのです。自分もいつか死ぬ身であることはわかっていても、その死は、「いつか」であって先のこととなっています。

【中略】

大切な人や身近な人の死に出会うことにも必然的に「死」への意識は強くなり、いのちをいただいて生きているということに気づかされ、

という私たちにもある素直な気持ち、根源的な表現がされています。

どうぞ、「私はどうだろうな?」という思いでこちらを味わってください。


雲晴山樂圓寺

愛知県豊田市田振町(旧足助町)にある、🌲山あいのお寺です。宗派は真宗大谷派(東本願寺)です。1503年本願寺第9代実如上人にご本尊をいただいたのがお寺の始まりで、現在の本堂は、嘉永3年庚戌(1850)年3月8日再建。ロゴマークは市指定天然記念物のカヤの木の葉と実、真ん中にイチョウの葉をあしらったもの。名古屋造形大卒の門徒に何種類かデザインいただき、2019年秋彼岸に門徒による投票で決めました。

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